
こんにちは、サブローです。
MacBookほしいけど、1度も持ったことがないから、種類が多くて、どれを選べばいいかわからない、という方へ。
今回は、MacBookの選び方を僕なりの視点で、ややこしい説明をすることなく、用途別に、しかも、簡単に解説していきます。
この記事を書いている僕は、情報系の大学を修了しており、PC歴10年、Mac歴8年です。ちなみに、Macの所有歴は、MacBook Air→MacBook→MacBook Proです。
そもそも、Macとは
Macとは、iPhoneでおなじみのapple社が開発するパソコンのことです。
同じ会社が開発する商品なだけあって、iPhoneとMacは親和性が高く、様々な連携をとることができます。
Macには、ノート型とデスクトップ型があり、ノート型は、MacBookと呼ばれ、デスクトップ型は、iMac、Mac Proなどの製品があります。
基本的なことは、正直、これだけですね。
Windowsとの違いはなんなの?、という疑問を持ってる方もいると思いますが、
それは、違いはありますよ。だって、作っているところが違うんですもん。
ただ、マウスとキーボードがあって、アイコンをクリックしてパソコンを使う、という点は一緒なので、慣れればどちらも使い勝手は変わりません。
MacBookの選び方
ここで、僕なりの視点の説明ですが、正直、Macを持ったことがないという方の選び方は、
重さと価格のみでいい、と思います。
性能がどう、という話は、ここではしません。
なぜなら、結局、1度買って使ってみないことには、何もわからないからです。
実際に、僕は、初めてのMacBook Airを手にし、使ってみることで、ここが足りないとか、本当にこの機種は僕の用途にあっているのか、ということに気づけました。
最初は、価格が高く、重量が重いほど、性能が高く、幅広い用途に使える、という認識でOKです。
逆を言うと、ネット検索と動画視聴のみ、という場合は、一番安いモデル、もしくは、一番軽いモデルでかまいません。
これだけでは、少し説明が足りなすぎるので、価格を表にまとめて、用途別に解説をします。
※次の表の価格は、執筆時点(平成30年12月)、カスタマイズなし、税別の価格です。また、重量は、製造工程によって、多少ことなる場合があります。
モデル | 価格 | 重量 |
---|---|---|
MacBook 256GB | ¥142,800- | 0.92kg |
MacBook 512GB | ¥175,800- | 0.92kg |
MacBook Air Touch ID 128GB | ¥134,800- | 1.25kg |
MacBook Air Touch ID 256GB | ¥156,800- | 1.25kg |
MacBook Air 128GB(1世代前のもの) | ¥98,800- | 1.35kg |
MacBook Pro Touch Bar 256GB | ¥198,800- | 1.37kg |
MacBook Pro Touch Bar 512GB | ¥220,800- | 1.37kg |
MacBook Pro(1世代前のもの) 128GB | ¥142,800- | 1.37kg |
MacBook Pro(1世代前のもの) 256GB | ¥164,800- | 1.37kg |
ここでは比較のために、15インチのMacBook Proは、のせていません。表にのっているモデルの画面のサイズは、12〜13.3インチです。
ネットと動画のみに利用する場合
¥98,800-のMacBook Air 128GB(1世代前のもの)がおすすめです。
重量では、MacBookに負けてしまいますが、なんといっても、価格が魅力的です。
カバンの中にいつも入れておきたい、という場合は、MacBook 256GBでもいいかもしれません。
ワードやエクセルくらいの規模のソフトくらいまでであれば、十分つかえます。
幅広い用途で、ガシガシ使いたい場合
¥142,800-のMacBook Pro(1世代前のもの) 128GBがおすすめです。
有名どころだと、Adobeのフォトショップやイラストレーターといった大規模なソフトも使うことができます。
MacBook Pro Touch Barは、Touch Barという機能がついたモデルなんですが、正直、これはコスパがあまりよくありません。
Touch Barという機能があるだけで、数万円かわってくるので、MacBook Pro(1世代前のもの) 128GBで十分です。
動画を編集するのであれば、容量の多い、¥164,800-のMacBook Pro(1世代前のもの) 256GBの方が、幸せになれます。
まとめ
今回は、MacBookを1度も持ったことがない方へ向けて、選び方を用途別に解説しました。
用途といっても、ここでは2パターンしか挙げませんでしたが、1度も持ったことがない方のことを考えると、これ以上増やすのはよくない、と考えました。
さきほども言いましたが、1度買って、使ってみないとわからないことが多いです。
試しに買ってみるという額ではないかもしれませんが、僕はこの方法をおすすめします。
それではまた。